こんにちは、事業部Mです。
開催まで漕ぎつけられるのか心配された東京五輪も
始まってみれば色々なドラマがありました。
個人的には、女子ソフトボールに続いて、
悲願の金メダルを全勝で獲得した侍ジャパンにも
“あっぱれ”をあげたいと思います。
若手選手のここぞの場面での度胸溢れる活躍には
日本野球の未来に明るさを感じました。
特に愛西市出身の栗林投手は
プレッシャーのかかる局面で見事に抑えてくれました。
愛西市の広報誌やHPにも
地元の誇りとして取り上げられていますね。
その一方で“あっぱれ”といえば、
サンデーモーニングの張さん、こと張本勲。
森元首相同様に女性に対する“昭和のおじさん”的発言で
世間から“喝”を入れられたのは皮肉なものです。
かくいう私も昭和のおじさんなので気を付けないと・・。
さて、前回の投稿で “私は密かにまだ、
“快”「進撃の中日」を期待しています！“と書きましたが、
期待した後半戦がスタートしていきなりの巨人相手の3連敗。
とにかく打てない。
こうなれば日ハムを放出された
暴れん坊の中田翔でも欲しいところですが、
コンプライアンスに厳しい新聞社が親会社では
無理だなと思っていたら、何と巨人へ無償トレード。
私には読売が理解不能です。
Y課長推しの佐藤輝明はレジェンド田淵幸一の
球団新人ホームラン記録を塗り替える羨ましい活躍ですが、
このところスランプでチームはついに首位陥落、
巻き返せるかな？
ところで、前回のブログを読んだ社長に、
「もう中日の応援は切り上げて大谷翔平を応援しては」、
と言われてしまいましたので、
今回はオオタニさ～ん のお話しを。
以前Y部長のブログでオオタニさ～ん が
花巻東高校1年生の時に作成した
＊マンダラートの紹介がありました。
＊真ん中の「ドラ1、8球団」から指名の目標を達成するために
何を行うか8つの課題を設定して、それをさらに細分化し、
64の課題設定するフレームワーク
心技体に分類された課題設定を
高校1年の時点で作成していることも凄いと思いますが、
本当に凄いのはその実行度。
野球に直接関することは言うに及ばず、
特に米国で称賛を浴びているのが
「運」の欄に書いてあるファンへの “あいさつ” や球場での“ゴミ拾い”、
そして “審判さんへの態度”を紳士的に、
をちゃんと実行していること。
高校1年の時に決めたことをここまで愚直に実行し続けられることが
天賦の才能なのでしょうね。
（余談になりますが、高校1年の時点では、
まだ投手オオタニの想定で、”二刀流”は考えていなかったのかな？）
ということで、オオタニさ～ん は私が応援しなくとも
自律してちゃんと活躍していくことでしょうから、
私はこれからもドラゴンズの
まずは悩める未完の大器（と言われ続けて早何年？）、
翔平ではなく（高橋）周平が覚醒することを願って
応援することにします！
現在開催中のパラリンピックの生みの親、グッドマン博士の言葉
“失われたものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ” にちなんで、
ドラゴンズへのエール、“失った星を数えるな、残されたゲームを全力で戦え”
頑張れ、ドラゴンズ！
